会員校別記事一覧

「第2回21stCEO静岡シンポジウム」(了)

パネルディスカッション 2020年大学入試問題を乗り越える思考力

続いて、「2020年大学入試問題を乗り越える思考力」と題し、静岡聖光学院の植田克彦先生、聖学院中高の児浦良裕先生と本橋真紀子先生とのパネルぢスカッションが行われました。コーディネーターはスタディエクステンションの鈴木裕之先生です。
 

「第2回21stCEO静岡シンポジウム」(4)

キーノートスピーチ 本当に価値ある学校

次はキーノートスピーカーの登壇。「2020年大学入試問題を突破する本当に価値のある学校」と題し、香里ヌヴェール学院学院長および21世紀型教育機構理事の石川一郎先生からお話しがありました。まずは、石川先生のベストセラー『2020年の大学入試問題(講談社現代新書)』に掲載されている写真を見て、イマジネーションするワークから始まりました。
 
 

「第2回21stCEO静岡シンポジウム」(3)

トークセッション グローバル教育3.0へ

 
静岡聖光学院の田代正樹副教頭、聖学院中学校・高等学校の伊藤豊高等部長から「新たなグローバル教育で才能を開花する」と題し、お話がありました。田代先生からはマレーシア・マレーカレッジ(MCKK)の交流の紹介がありました。MCKKはマレーシアの超トップ校。
 
男子だけの全寮制の学校です。静岡聖光学院の生徒が参加したのはMCYDS2018。世界の未来について、プレゼンテーション・最先端研究見学・文化交流・ポスターセッションを通して思考する会です。
 
 

「第2回21stCEO静岡シンポジウム」(2)

トークセッション 新しい波

次に、トークセッション。「中学入試の新しい波 教育情報と学力情報」と題し、首都圏模試センターの北一成氏(教育情報部長)と山下一氏(統括マネージャー)が首都圏の中学入試事情を語ってくださいました。
 
お二人によると、首都圏の中学入試が変化しているとのこと。東京・神奈川の入試の中心は2科4科だが、思考力入試や英語入試といった新しい入試が増えてきています。グループディスカッション、プレゼンテーション、調べ学習、ものづくりなど、新しい評価軸での入試も多くなっています。
 

「第2回21stCEO静岡シンポジウム」(1)

2018年9月2日(日)、21世紀型教育機構(21st CEO)は『静岡聖光学院の教育の挑戦!-静岡から世界を変える人材育成を使命とする-』と題し、第2回静岡シンポジウムを開催しました。また、中学受験生に向けた「思考力セミナー」も実施されました。
 
会場となったホールには多数の保護者や教育関係者が集い、登壇なさった先生方の熱量もあり、盛況のうちに終了しました。
                                 by 神崎史彦:21世紀型教育機構リサーチフェロー(株式会社カンザキメソッド代表)
 
 

三田国際は魔法学校。 今まで誰も見たことのない一条校。

9月29日(土)、三田国際学園中学校・高等学校(以降「三田国際」と表記)は、Open Dayを開催しました。関東圏の中高一貫校で唯一のApple Distinguished School(全世界400校)として、尖ったICTの活用をした授業を、全国の教員対象に公開したのです。

同学園は、iTunesUというバーチャルとリアルな学びの場を統合するシステムを活用して、創造的な思考力を養う授業を、すべての教科で、すべての教師が、すべての生徒が展開しています。その創意工夫に満ちた多様な授業が全開されました。

全国から参加した教師は、みなその様子に驚愕。IPadやMacBookを手に、表やグラフやエッセイを作成しながらディスカッションしている様子は、もはや今まで見たことがない学校だったからです。
 

プログラミングで、スフィロは、スターウォーズで登場するドロイドよろしく動いていました。紫の閃光を放ちながら動かしている様子は、あたかも魔法を使っているかのようでした。分科会で、ディスカッションも交えてのリフレクションに、自分たちはどうすればできるのか、自分たちももしかしたらできるのではないかというGrowth Mindsetされていく姿は、三田国際に魅力を感じて入学してくる生徒の様子に重なっていたのです。by 本間勇人 私立学校研究家

八雲学園 グローバルアスリート 奥山理々嘉さんの活躍

「第18回アジア競技大会」バスケットボール競技初の3×3で、決勝まで進んだ女子は銀メダルに輝きました。その女子日本代表メンバーの1人に奥山理々嘉 (八雲学園高校3年)選手がいたのです。金メダルの頂点にたった女子中国代表は、今年4月に行われたFIBA 3×3 アジアカップで準優勝、その後のFIBA 3×3 ワールドカップでも世界4位になったメンバーを擁する強豪。

対する女子日本代表は大会前に3日間の合宿しかできなかったようです。また、試合直前に馬瓜ステファニー選手(トヨタ自動車アンテロープス)を5人制から借りる形で、実際に4人でプレーしたのは予選ラウンド開幕戦のときだったということです。ぶっつけ本番に近かったでしょう。にもかかわらず銀メダルを獲得できたのです。

聖徳学園 創立90周年を起点に教育の質向上へ(2)

今回、夏期教員研修のプログラムの中で見学したのは、上智大学言語教育センター教授藤田保先生による「2020大学入試改革・これからの英語教育と教科間連携について」です。藤田教授は、言語学、バイリンガル教育の研究をされていますが、今回の改訂学習指導要領にもかかわっており、小学校の英語教科化の方法や実践など英語教育についても研究しています。

特に上智大学で行われているCLILという新しい英語教育の研究・開発・提唱者でもあり、CLILが小学校・中学校の現場に広がる契機もつくっています。

(13号館ラーニングコモンズにて)

聖徳学園 創立90周年を起点に教育の質向上へ(1)

昨年2017年、聖徳学園は創立90周年を迎え、その記念事業の一環として、21世紀型教育の多様な学びの空間を備えた13号館を新しく建設しました。1階は、オープンでのびのびとした雰囲気のラーニングコモンズで、ICTを活用したSTEAM教育をベースとしてPBL活動ができるようになっています。

各フロアーも、Active Learning Roomを初め、300人程度を収容でき、軽スポーツも可能な多目的ホール、音楽室、美術・技術室、物理実験室、Global教育のための演習室など充実した学びの空間が設けられています。動画の作成・編集のためのスタジオ、本格的な茶室「幽玄庵」もあり、多様な文化活動を行える学びの場が広がっています。

21世紀型教育機構シンポジウム 自己沈潜の向こうに広がる才能と世界

9月2日の21世紀型教育機構のシンポジウムでは、語学研修や海外研修旅行とは次元の違う「グローバル教育」について、静岡聖光学院の田代正樹先生(副教頭)と聖学院の伊藤豊先生(高等部長)がトークセッションを行います。もちろん、両校とも語学研修や海外研修も実施しています。しかし、本当にグローバル教育を行うというコトはいかにして可能かを、独自のグローバルな教育実践を通して、生徒がモチベーションを膨らませると同時に世界の痛みに打ちひしがれている姿に直面しながら、深い内省を続けているのです。

(静岡聖光学院 田代正樹先生)

静岡聖光学院 新キャンパス 9月完成 シンポジウムで見学

2018年9月2日(日)、静岡聖光学院で、「第2回21世紀型教育機構静岡シンポジウム」が開催されます。同校は、今年創立50周年を迎え、グローバル教育、PBL型授業など教育全般のイノベーションを行い、キャンパスのリニューアルも行っています。昨年から教育イノベーションは始まり、今年9月1日には、新しい教育空間は完成する予定です。

(完成イメージの予定図)

八雲学園のスーパービジョン

予測不能な時代がやってきたと昨今喧しいが、正解が1つでない不確実な時代の到来という意味では予測ができているとポジティブに考えるのが八雲学園である。
 
したがって、同学園のミッションは、そのような予測不能で不確実な時代にあっても、八雲生が、時代に翻弄されないタフな心身を身につけ、ポジティブな世界を創る精神を身につけ、世界の痛みを共有できる感性を身につけて羽ばたいていけるトータルな21世紀型教育を実践することである。 by 本間勇人 私立学校研究家
 
 

富士見丘 Global Immersionの挑戦

2日間に渡って、明海大学浦安キャンパスで、同大学ホスピタリティ・ツーリズム学部主催のサマースクールが行われている。オールイングリッシュでレクチャー、ディスカッション、グループワークなどのハードなアクティビティが行われる。

大学の講義やアクティブラーニングを丸ごと体験する。ハワイの観光について、マーケティングの切り口で学際的に研究するのである。イングリッシュイマージョンではなく、グローバルイマージョンそのものであるが、多くの中3と高1の富士見丘生が挑戦。1日目を取材した。by  本間勇人 私立学校研究家

(サマースクールは、明海大学浦安キャンパスの図書室で開催。講義スペースとグループワークスペースなどアクティヴィティごとに分かれている贅沢な環境)

21世紀型教育機構 新次元教育の挑戦(3)グローバル教育3.0

本機構が、21世紀型教育の実践をゴールにすることから、新次元へジャンプする跳躍台にシフトしたのには、時代の精神を読み解きながら、守るべきものは守り、変えるべきところは変えるという、理念と革新の両方の関係の最適化を試行錯誤してきた結果である。

【表1】

21世紀型教育機構 新次元教育の挑戦(2)生徒1人ひとりの価値

21世紀型教育機構にとって、生徒1人ひとりの価値を生み出す学校になることが新次元教育のゴールであるが、そのようなことはいかにした可能か?

最近では、アダプティブラーニングという学びやアダプティブリーダーという新しいリーダーシップについて語られることが多くなっており、実際にそのようなことが実践されている。

【図3】

21世紀型教育機構 新次元教育の挑戦(1)次のゴールへ

2018年21世紀型教育機構の加盟校は、それぞれ創意工夫しながら新次元教育の挑戦の局面を迎えた。2011年から21世紀型教育をリサーチし、教育イノベーションを実現し、アドミッション・ポリシーを確立し、カリキュラム・ポリシーを実践してきた。そして、2020年には、そのディプロマポリシーがある一定の成果を出すタイムスケジュールを立てているのであるが、はやくも2018年の春の段階で、3ポリシーとしての成果がでた。

 

【図1】

八雲学園 共学化とラウンドスクエアで進化加速(2)

八雲学園は、ついにグローバル教育3.0に突入した。海外修学旅行、年に数度の交換留学などはグローバル教育1.0の段階で、1989年ベリリンの壁崩壊後広まった。英語力はA2(CEFR基準)で十分だった。21世紀に入って、2014年くらいまでは、さらに現地校の長期留学や多くの生徒の3か月留学などが加わった。グローバル2.0のステージである。英語力はB1くらいで十分だった。

そして2015年から今に至るまで、さらに海外大学進学の道が多くの学校で見られるようになった。グローバル高大接続準備教育が着々と進んだ。IBやBC州のプログラム、およびそのエッセンスは共有するも独自の21世紀型教育が登場した。

そして、ラウンドスクエアのような世界の私立学校200校強とのネットワークをつないでいるグローバルコミュニティとの連携が誕生した。この段階が、まさに八雲学園がララウンドスクエアと連携したようにグローバル3.0のステージなのである。英語力はC1を要求される段階でもある。

ラウンドスクエアについては、本サイトでも何度か取り上げているので、そちらを参照していただきたい。→「八雲学園 グローバル教育3.0に転換」

工学院 ライティングパワーが新しい学びを開く

工学院の21世紀型教育改革は4年目を迎える。プレ改革を入れると5年目。新高2が、そのプレ改革の学年にあたるが、すでに改革を牽引する学びの成果をあげている。

高1に引き続き高2のハイブリッドインタークラスの担任であると同時に、日本の教育における新しい学びのリーダーである石坂雪江先生(英語科)と今年から高校の教務主任に就任した田中歩先生(前英語科主任)がさらなる学びの新しいカタチを語る。 by 本間勇人 私立学校研究家

(左から石坂雪江先生、田中歩先生)

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