10月25日第5回21会カンファレンスの参加の申し込みを開始いたします。フルってご参加ください!
お申し込みは次のフォームでお願いいたします。
→たくさんの方のお申込みありがとうございました。定員に達しましたので、締め切らせていただきます。
今6年後、2020年東京オリンピック・パラリンピック、そして大学入試改革の話題があふれています。しかし、この6年後がどうなっているかその想像力を広げては話されていませんね。果たして行けるのかどうか動揺し混乱し不安がいっぱいという感じの今です。
でも、ご安心ください。今回のカンファレンスで、2020年の場所にいっしょに立ちましょう。そこの風景はたった6年ですが、一変しています。この新しい風景から逆算して今をしっかり見れば、希望がはっきり見えてきます。
カンファレンスで保護者の皆さんが学ぶだけではなく、受験生(今回は5年生・6年生)であるお子様も、来年から6年間の未来のアクティブラーニング型授業を、いまここで、ワークショップ体験をしましょう。
従来の学びは、文章や資料など与えられたものを理解したり、理解のために必要な知識を憶えたりという勉強でしたね。しかし、これからは、さらに、文章やデータ、モデルを自分なりに創ってみます。そしてそれを与えられた文章や資料と照らし合わせ、どこが違うか共通なのかリフレクションします。自分もまず編集に参加するわけです。すると、思ってもいなかった気づきがあるし、もちろん自分の弱みも発見できます。
そうしたらどうするか?グローバルアスリートと同じです。自分の試合をモニタリングして、さらに弱みを強みに転化するようにトレーニングするのです。
偏差値や点数をアップするために闇雲にトレーニングして効果がないということはなくなります。どこを強化すればよいのか気づくわけですから、そこを集中的に強化します。そこを集中的に改善します。
ただし、1人でそれをやるのではありません。コーチやファシリテーターや仲間がいっしょです。この過程がアクティブラーニング型授業全体の話なのです。
世の中では、アクティブラーニングなんてできるのか、効果があるのか、どうやってやるのか、今までの延長上に過ぎないのではないか、大学進学実績がでないのではななどと大騒ぎしていますが、これらは、自分を変えられない大人の保身と恐れと不安の裏返しですね。
しかも2020年には、偏差値や進学実績の意味が変わるというのに、それらが変わらないという前提で不安がっているのですから、ちょっと考えればおかしいとわかるでしょう。
ですから、そんなことに動じず、私たちは、子どもの未来を自信をもって誇りをもって彼らといっしょに創ってしまうことが急務であると、2011年から挑戦してきました。そしてそれが今春から形としてお披露目できる実績になりました。
・共感的コミュニケーション力
・創造的思考を誘発する道具=言語・iPad・レゴ・数学発想・思考ワークシート・自然etc.の活用力
・協働力
・リフレクション力=気づきのメタ認知能力
・知のコード=思考コード=ルーブリック=ブルーム型タキソノミーをバージョンアップした知のエネルギー増幅器
これらが一杯詰まった「学び三昧」に没入して、楽しみましょう。今回は5時間すべての授業を体験できます。
このくらい思い切って体験すると、明日の学力をつくるだけではなく、今の学力アップにも大いに役立つでしょう。