2020年に突如発生したパンデミック は、 私たち の日常の潜在的なリスクを炙り出しました。 感染リスクだけ ではなく 、医療体制を含む文明 の在り方 や日々の経済活動、さらに人間 存在の 意味や、社会と個人の関係を改めて考えさせられることと なったわけです。
教育は時代を反映し、その先を生きる子どもたちの未来を照らすサーチライトとも言えるものです。合理性や経済性ばかりを追い求めることではもはやこの時代を切り拓くことができないのは自明です。創造性や協働性、対話する力やチャレンジする力など、 21 世紀型教育で磨かれるスキルがますます必要となる所以です。
21世紀型教育 機構では、創造的思考を促す思考力入試や英語対話力を磨く英語入試など、新しい入試のあり方を提唱して参りました。そして今年は、そのような新しい入試が多くの受験生から注目され、支持を得たことが実証されました。
いよいよ「C1 英語を目指す・ PBL をすべての授業で・ ICT1 人 1 台活用・ STEAM と哲学によってリベラルアーツを現代化・思考コードなどのメタルーブリックの開発実践・海外大学進学準備教育の実施・思考力入試の実施・英語入試の実施 」に よって、すべての 中高生が 自分の才能を 発見・開発 し 、世界 を変えるグローバルシチズンとして 成長する時が到来しました。
今回は、そのような 新しい学習経験を入試問題と絡めて考えていきます。皆様もぜひこの動きにご参加いただき、お力添えをいただければ幸いです。
プログラム(敬称略)
ZOOMウェビナー「21世紀型教育機構 新中学入試セミナー」
13:00~13:30 「2021年度中学入試の総括から考える2022年度中学入試の動向」
北一成(首都圏模試センター取締役・教育研究所長)
13:35~14:15 「PBL型入試・思考力入試と創造性を解き放つ教育」
聖学院 × 和洋九段 対談
14:20~15:20 中学入試が教育を変える「英語入試、国際生入試とグローバル教育3.0」
パネルディスカッション
三田国際学園・文化学園杉並・工学院・聖ドミニコ・八雲学園
15:25~16:00 21世紀型教育の成果 トークセッション
「アクレディテーションのデジタル化ー動画活用の取り組み」
SpesDen 久保山皓平・21CEO事務局