Created on 6月 7, 2014
第二部では、『21会café』という題目で、ワークショップが開かれた。このワークショップは、6~7人が一つのチームを編成してチーム内での対話を行い、最後にポスターセッションで発表するというもの。チームごとの対話は本橋先生のファシリテートによって開始された。
各チームに提示された問いは次の4つである。
- 20世紀型教育の特徴とは?
- 21世紀型教育の特徴とは?
- 現状打破すべき問題とは?
- 問題を解決するためのアクションで何があるか?
ディスカッションタイムは25分間。すぐに対話内容をポスターに書き込むチームもあれば、ポスターには何も書き込まずに意見を出し合うチームもある。
学校での経験や、子供だった頃の記憶をシェアしながら、対話しポイントをまとめていく。
21会校の先生による7つのチームと、協力企業などのメンバーによる1つのチーム、合計8つのチームがポスターセッションに向けて対話を進めた。
対話を促した最初の4つの問いには構造がある。まさにPBL型のワークショップであったのだ。