10月31日(日)次世代SGTオンラインセミナー「授業デザインツール」

10月31日(日)に次世代SGTによるオンラインセミナー第4回を実施します。今回は工学院の田中歩先生が全体の進行と、21CEO加盟校の若手SGTによるディスカッションをコーディネートします。

「授業デザイン」とは、授業進行表のことではありません。また、授業をデザインする「ツール」は教具やICTといった「モノ」にとどまりません。デザインに設計の思想が必要であるように、授業デザインの根本には、学校や教員の理念が反映されます。つまり生徒の学びをどのようにとらえるかという思想こそが重要になるのです。そのためのツールとして「思考を見える化する」仕掛けは授業に欠かせません。

21世紀型教育機構では、生徒が自らの可能性や才能を開花させる学びの形態であるPBL(プロジェクトベーストラーニング)を推進してきました。今回のオンラインセミナーでは、それをさらに「ワールドメイキングラーニング」と位置づけ、生徒の世界づくりに貢献するものにバージョンアップします。

 

総合司会 田中 歩 先生( 工学院大学附属 中高)
 
ワークショップ&ディスカッション<世界を創る授業デザインツール>
13:30~16:30
 
開会挨拶 平方邦行 先生 21世紀型教育機構 会長)
「私立学校の質とは」
 
ワークショップのテーマ
「次世代SGT による授業デザインツール」
 
ディスカッションのベース
・思考ツールと思考コード
・秩序⇔混沌の往還をする「システムズシンキング」
・思考のジャンプをする機能としてのメタファーやアナロジー
・クリティカル&クリエイティブシンキングの評価法
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