10月12日(日)、台風19号列島縦断の合い間で、無事第3回21会カンファレンスを行えました。教育の疾風怒濤の時代を象徴する4時間となりました。ランチタイムもない「断食セミナー」になりましたが、多くの方々が最後まで耳を傾けてくださり、21会一同感謝申し上げます。
登壇者のスピーチの内容骨子や様子は順次、本サイトで公開していく予定です。
第3回目は、今までのカンファレンスで、グローバル教育、イノベーション教育、リベラルアーツ教育が求められる中で、それを実行する一方通行型授業からPIL×PBL(アクティブラーニング)へシフトする取り組みを中心にメッセージを語ってきました。
しかし、今回は21会校の中で、その実践的取り組みが浸透する過程で、みえてきた時代が求める本当の問題を解き明かすこととその本当の問題を解決するために何が必要であるか提言させていただきました。
結局、それは言語とICTのステージを変えるコミュニケーション革命であり、その根底は評価というクライテリア革命であり、結局魂に還るというアクションパースペクティブでした。
今回、皆様と共に、今目の前にいる、未来からの留学生といっしょに教育→社会→国→世界へと連鎖する新しいパラダイムの転換をつくる内面の響きをシェアできたと思います。貴重な時間を共に過ごすことができました。ありがとうございました。