2016年2月21日 第2回21会中学入試セミナー
Created on January 12, 2016
2020年大学入試改革に対応できる最適な「学校選択と学び方」をゲットするための21会中学入試セミナー。
2017年中学入試に、今までにない新しい「思考力」の情報を入手しましょう。
2020年大学入試問題では、「条件付き記述型」思考力と「自由度の高い記述型(TOK型)」思考力の2種類の思考力が要請されるようになります。
いったいそれはどんな思考力でしょうか?2月21日、いっしょに考えましょう!
多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
場所:聖学院 対象:保護者/受験生 教育関係者 定員200名
チラシはこちらからダウンロードできます→pdf
≪趣旨≫
2016年、中学入試は大きく変わりました。2020年大学入試改革問題がきっかけとなり、グローバル教育や21世紀型教育が前面に登場してきました。そしてそれは、中学入試にも大きな影響を与え、帰国生入試の盛り上がり、英語入試の急増、思考力型テストや適性検査型入試の激増をもたらしたのです。
2020年大学入試改革は、本気で、「一点刻みで」知識量の多寡や知識を引き出すスピードを競うテストから「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価する「新テスト」開発に挑んでいます。
この「新テスト」にマッチングすべく学習指導要領も大改訂となり、「アクティブラーニング」も大きな話題を呼んでいます。しかし、大変革であればあるほど、みなさまのお子様に必要なこれからの学力、教育、そして教師の役割はどうなるのか、不安もいっぱいでしょう。すでに、21会校は、その不安を払拭し、子どもたちが、自信と希望をもって、未来に挑める「4技能の英語力×本物アクティブラーニング×思考力×ICT教育×グローバル進路指導」の学習システムを創発しました。
2017年中学受験生にとって、最高の教育環境にチャレンジしているモデル校の最新情報をご提供いたします。
教育講演(敬称略)
総合司会 本間勇人(21会事務局)
①14:00~14:45「激動の2016年中学入試から2017年を見通す」
北一成(首都圏模試センター 取締役 教育情報部長)
②14:50~15:20「2020年を想定する合科型論述テストの手ごたえ」
児島博之(共立女子校長)×金井圭太郎(共立女子広報部副主任)
③15:25~16:25 パネルディスカッション
「2020年大学入試を突破する新女子校モデル」
コーディネーター:山下一(首都圏模試センター取締役統括マネージャー)
パネリスト:大島規男(富士見丘教育参与・SGH推進リーダー)
辰巳順子(東京女子学園校長補佐)
菅原久平(八雲学園高等部部長)
窪田 淳(文化学園大学杉並英語科主任)
④16:30~16:50「これからの男子校のカタチ」
清水広幸(聖学院副校長)
⑤16:50~17:10「21世紀型教育の根っこ」石川一郎(かえつ有明校長)