11月16日 22世紀型教育研究センターaxisWS 生徒が自らリフレクションの軸を創る(5)
3つ目のWSは、文大杉並の鈴木先生(社会科教諭・教科主任)がファシリテートしました。前回までは、リフレクションをするときに、ある程度フレームが決まったルーブリックで行ってきました。そこで、大いなるプロジェクトに挑戦するときに、思考コードやルーブリックを意識して取り組むのか、意識せずに取り組むのか、プロセスや成果に違いはでてくるのか?という問いから始まりました。

意識するとそこから創造的な取り組みに進むことができると考える場合とかえって縛られるからあえて意識しないと考える場合とがでてきました。それは思考コードやルーブリックの中身によって違うのか、その基準がそもそも縛る役割を果たすものなのか、対話は深まります。
結局、思考コードやルーブリックがあってもなくても、自分のやりたいことを成功に導きたいという想いは同じです。