富士見丘×GiFT ロールモデルカフェ(3)
富士見丘は、教師が一丸となって、授業と自主探究の「5×2」というプログラムを中心に、スーパーグローバル教育を拡張している。その拡張の方法の1つは、リサーチ、ディスカッション、プレゼンという一連のプロジェクト型学習(PBL)を授業の中に埋め込む作業である。
そしてもう1つは、大学やNPO・企業などとの連携ネットワークの拡大である。このカリキュラムイノベーションともいうべき過程で、大島教頭は、プレゼンは論理的な情報伝達ではなく、ストーリーテリングが聴き手に世界を導くアクションであり、思考は論理的なものばかりでなく創造的な思考もあるということを確信するに到る。そんなとき、GiFTとの運命的な出会いがあった。