5月27日(日)新しい教育活動始めます!

5月27日(日) プレ「グローバル教育カウンシル(GEC)」 

            主催:21世紀型教育機構 参加者:21世紀型教育機構加盟校
 

≪グローバル教育の再定義≫

~世界を変える学び 世界を変える思考力 世界を変える英語力

 
2020年の日本の大学入試改革は、世界同時的に起こっている教育及び学びのイノベーションに呼応しています。このイノベーションは、教育の再定義を迫り、世界を変える学びとは何か?世界を変える思考力とは何か?世界を変える英語力とは何か?を問いかけています。
 
イノベーションは多彩な才能、先進的な技術、多様性を受け入れる寛容性、自己変容への挑戦、学びの組織の関係性によって生まれてきます。
 
 
 
そして、この才能、技術、寛容性、自己変容、学習する組織の複雑な関係性の在り方によって、かつて経験したこともないような、つまり予想不能な変化が生まれているのです。
 
この変化をテコにして、未来をデザインすることができるはずですが、生徒1人ひとりが、自らの価値を高め、世界の痛みを共有し創造的に問題解決し、地球規模の社会貢献していくための、<世界で共有>できる新しい教育は未だ発見されていないのです。
 
そのため、IB、Aレベル、AP、21世紀型スキルなど様々な教育システムが群雄割拠している段階で、ともすれば、互いの熾烈な利益競争となっています。グローバル教育としては信頼性、正当性、妥当性のある世界ミッションを見失うような事態が生まれている可能性があります。
 
したがって、時代は、世界の教育機関及び教育コミュニティと協働して、教育の再定義を進めるグローバル教育の活動を要請しているのです。
 
私たち21世紀型教育機構は、世界の教育に大いに学んできましたが、いよいよ自らの教育及び学びの価値観やシステムを世界と双方向に協働して教育の再定義をして、新しいグローバルな教育をデザインするときを迎えました
 
この世界で共有する新しい教育ができなければ、実はグローバルゴールズを達成することはできません。私たちはグローバルゴールズの認識を明らかにする時代から、そのゴールに向かって、何ができるか、そのためにどんな新しい教育システム、学び、そして学問を拓くことができるのか、世界で共有できる新たなグローバル教育に挑戦します。
 
21世紀型教育機構は、来年以降の「グローバル教育カウンシル」の公開イベントを目指して、まず小さく初めて大きく育てる新たな活動を始めます。
 
※)例年、この時期には公開シンポジウムを開催しています。今年も開催されないのかお問い合わせをいただきました。いつもご期待頂きありがとうございます。今年は、5月の公開イベントは実施せず、来年に向けて新たなイベント準備をするために、21世紀型教育機構加盟校内のカウンシルを行います。
 
皆様には、来年以降予定しています5月の公開カウンシルにご参加いただけるよう準備を進めて参ります。9月、10月、11月、2月は、恒例の公開イベントを開催する予定でおります。開催1カ月前には、お知らせいたしますので、ご期待ください。
 
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