共立祭 満開の才能の花(2)
共立女子の文化祭は、およそ2000名の生徒1人ひとりの才能の花で満開になっているが、その理由は、創造行為の多様性と創造行為の協働プロジェクトによって支えられている。

共立女子の文化祭は、およそ2000名の生徒1人ひとりの才能の花で満開になっているが、その理由は、創造行為の多様性と創造行為の協働プロジェクトによって支えられている。

今月、共立祭が開催された。在校生1人ひとりの才能が輝いた。中高合わせて約2000名の生徒の才能が一堂に会して花開いていた。
その活気、息吹、熱気、気合い・・・。気象衛星から眺めていたら、共立女子のエリアだけ、ヒートアイランドならぬヒートスクールになっていたに違いない。by 本間勇人:私立中高一貫校

工学院大学附属中学校高等学校(以降「工学院」)は、来春の中1からハイブリッドインターナショナルクラスを設置する。英語以外の数学や理科などもイマージョン率を上げていくクラス。授業のシステムや思考力育成のシステムは、IB型(国際バカロレア型)で、対話、ディスカッション、プレゼンテーション、深い洞察に基づいたエッセイなどハイレベルの教育。
そして、その教育を偏差値がそう高くなくても意欲に燃え、考えるコトが好きな生徒にも開放する。 そのためには、教師陣の授業力・教師力・対話力、そして英語力には、今までの日本の教育ではちょっと想像できないほどのソフトパワーが開発されなければならない。
そこで、昨年から工学院は、IB型の教師力向上のために、様々な研修を行ってきた。そして、各教科のミーティングで、自主研修ができるまでに進化した。英語科のミーティングは英語で行われるが、たまには学校から出て、研修センターで思い切りミーティングをやろうじゃないかということになった。by 本間勇人:私立学校研究家

(工学院大学の研修施設で、英語科ミーティングは行われた)
富士見丘学園は、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて、日本全体がいよいよソフトパワー重視の社会にダイナミックに変化していくことを見据えて、新次元の高大接続プログラムを実践している。
すでに今年の春から、慶應義塾大学 理工学部 伊香賀研究室との共同研究が始まっており、夏休みには、慶応大学日吉キャンパスで、活動量計のデータ分析のためにデータ集めの実験も行っている。
今回は、それがデータベース化されたので、そのDBを使って探求を進める段取り。チームごとに、エクセルの関数計算ソフトで、分析していく準備のためのワークショップが行われた。つまり、2020年以降花開くと言われているデータ-サイエンティストの体験を、大学の先生、大学院生といっしょに行っていく画期的高大接続プログラムが加速しているのである。by 本間勇人:私立学校研究家

(院生にアドバイスされながら、富士見丘の生徒がクロス集計のグラフを制作しているシーン)



留学生との対話は、日本文化論の入り口にさしかかった。秋葉原や渋谷にも行ったが、ミュンヘンと違い新しい感覚が大好きだという。電車には感動したというから、フライブルグなどの環境に優しい電車トラムや自転車の道路の方がと思ったが、彼女がクールでスマートだというのは、PASMOの機能だった。

三田国際学園の生活に話が及んだ時、おもしろかったのは、留学生ばかりか、在校生も自分たちの学校が新しくなっていく際に、未来からの留学生として先生方に受け入れらているという気持ちが広がったことだ。

今、三田国際は、ドイツからの高2留学生を受け入れている。今年7月も受け入れているから、年間通して、在校生は留学生と出会うチャンスがある、今回のドイツからの留学生も、日本が大好きで、在校生と日本のどんなところが好きか語り合った。身近な生活の話で盛り上がったが、その現象の背景にドキッとするような本質を留学生と在校生が共感し合う瞬間があった。by 本間勇人:私立学校研究家
