Created on November 19, 2025
11月16日、文化学園大学杉並で、22世紀型教育研究センターのIBLワークショップがありました。工学院の田中歩先生、文大杉並の鈴木直紀先生、岡本先生、聖学院の早川先生、山本周先生、和洋九段女子の菅谷先生という豪華メンバーで、各校から12人の中高生が集い、WSを共創しました。

同研究センターのWSの最大の特徴は、教師と生徒がいっしょにWSを創っていくことです。これができるのは、同センターの同盟校は、PBLを行い、入試体験のイベントなど、生徒も一緒にファシリテーターとしてかかわっているからです。
また、プロジェクト型の体験学習が多いだけではなく、他流試合でPBLや探究型のコンテストでたくさんの受賞もしているからです。

今回は、昨年までの問いの問いをつくる。つまり、データや情報を分析していく過程で、語りえぬ根源的な課題を発見していくメタ的な問いを稼働するWSから、その自らつくった問いや解決策の正当性、信頼性、妥当性をセルフリフレクションするaxisを自ら創るというWSに進化していました。もちろん仲間と共創しながらですが。
さて、なぜ問いを創ったり、解決策を創ったりしたあとに正当性、信頼性、妥当性をリフレクションするのでしょうか?