PBL

工学院 ミネルバ大学もうなるSGT教師陣

今月14日、工学院大学附属中学校・高等学校(以降「工学院」)は、工学院大学新宿キャンパスで、プレス・リリースを行った。2018年4月から、工学院の高校がハイブリッド4コース体制にするという画期的な教育イノベーションを発表した。

同時に、八王子キャンパスでは工学院の中学3年生は、あのハーバード大学でさえも改革の刺激を受けざるを得ないイノベーションを起こし、世界で今話題沸騰の大学がやってきていた。それはミネルバ大学で、日本事務所代表の山本秀樹氏によるスペシャルプログラムが行われていた。

工学院は、大学のみならず中高も、新宿キャンパスと八王子キャンパスで同時に教育を展開していく動きが加速しており、他校には真似のできない教育イノベーションを生み出している。by 本間勇人 私立学校研究家

和洋九段女子 教育イノベーションを支える香り髙き教養

創立120周年を迎える今年、和洋九段女子は、教育のバージョンアップを実行。美しい花が開いた。今月17日、授業見学・クラブ体験・説明会を実施。中1から中3までの授業は、すべてPBL型(プロブレム・ベースト・ラーニング)授業だった。

そして中1は、今回は、すべてのクラスが英語の授業を行っていた。グローバルクラスとレギュラー・クラスのPBL型授業が展開された。どのクラスも、生徒は、タブレットを活用して、手持ちの知識をその都度広げながら思考し、対話し、プレゼンする授業。昨年から21世紀型教育改革に挑戦し、猛スピードで成果を挙げているのに驚いた。by 本間勇人 私立学校研究家

(今回はダンス部の体験ができなかったので、舞台で発表。しかし、それが圧巻だった。)

正智深谷高等学校 大航海時代の幕開け

2017年度、正智深谷高等学校は、来るべき大きな教育変革、そして社会から求められる学力の変化に対応するべく「正智深谷高等学校イノベーション計画(Shochi-Fukaya High shool Innovation Plan)」を掲げた。加藤慎也校長は、この計画の名称としてそれぞれの頭文字を取り「SHIP(シップ:帆船)」と名付け、この地球規模の転換の大海原に帆をいっぱいに張って、出港する決断をした。正智深谷高等学校の大航海時代の幕開けである。by 本間勇人 私立学校研究家

文化学園大学杉並 世界とつながるダブルディプロマ

文化学園大学杉並(文杉)は、2018年度から共学になることが決まり、コースも再編されます。カナダのブリティッシュコロンビア州(BC州)の統一試験資格が取得できるダブルディプロマコース(DDコース)は中学2年生からに前倒しされ、特進コースは英語4技能や大学入試「新テスト」に対応する内容に変わります。「感動の教育」のスピリットはそのままに、文杉の特長をより多様な角度から打ち出しました。今回の取材では、DDコースの深化について取り上げます。 by 鈴木裕之:海外帰国生教育研究家

富士見丘 世界標準の教育(3)

高2生のサスティナビリティ演習の5日前に、高1のサスティナビリティ基礎の授業も取材していた。生徒たちは「災害と地域社会」「開発経済と人間」「環境とライフスタイル」の3講座を一通り受講する。

高2からは、テーマを選択していくが、高1では、一通り社会のサスビナリティはいかにして可能か、多角的な視点から眺めておこうという意図があるのだろう。

ここにも、間口の広い視野を生徒全員と共有しようという富士見丘の丁寧な教育観がある。

富士見丘 世界標準の教育(2)

今年7月に、シンガポールの国際研究発表会に参加するのは、高3生チームであるが、このチームだけが、特別な問題意識をもって、創造的な問題解決を行えるのではない。

富士見丘生全員に、「サステイナビリティの視点に立った社会課題への高い問題意識を持ち、他者と協働して問題を発見し、解決に導く思考力と行動力を身につけ、海外の人と英語で意見交換できるコミュニケーション力を鍛えていく」教育環境があるというところが、実にダイナミックでなのある。

しつこいようだが、機会を与えるけれど、それを活用できるのは、選抜された一握りの生徒で、ゲットできるかどうかは自己責任だという競争優位の教育ではない。全員が学べる環境を設定して、全員が高みにジャンプできる可能性や希望がある学校が富士見丘だ。

(高2のシンガポールフィールドワークの準備をするサスティナビリティ演習)

富士見丘 世界標準の教育(1)

SGH認定校として3年目を迎える富士見丘。そして、SGH1期生ともいうべき現高3生は、早くも数々の成果をあげている。

たとえば、今年、3月19日(日)に関西学院大学で開催された全国スーパーグローバルハイスクール課題研究発表会(SGH甲子園2017)において、現高3生のチーム(当時高校2年)がプレゼンテーション部門(英語発表の部)で優秀賞を受賞した。

同時に、優秀賞3校の中から1校が選出される審査員特別賞も受賞し、7月に開催される国際的な研究発表会「Global Link Singapore 2017」に最優秀校とともに招待されることとなったのである。by 本間勇人 私立学校研究家

香里ヌヴェール学院 教員研修「主体的・対話的で深い学び」をシェア

今春から、共学化、校名変更、21世紀型教育改革を実行に移した香里ヌヴェール学院。国際バカロレア(IB)及びIBの私立学校バージョンのラウンド・スクエア同様、教師も生徒も共に探究者である。定期的に教員が一丸となって研修を行っている。

PBL(プロジェクト型学習)という探究型授業を基礎に教育活動や授業が展開している。多様な学習スタイル、思考のスキルももちろん大切であるが、それは問いの世界にどれほどかかわるかその重要性が大切である。by 本間勇人 私立学校研究家

聖学院のSGTは知のアーティスト。

聖学院は、21教育企画部(部長は児浦先生)を中心に、21世紀型教育を推進している。特にPBL(プロジェクト学習)の授業への応用を進める教師(SGT:スーパーグローバルティーチャー)は、どんどん増えている。

聖学院のSGTは、メディアでも頻繁に取り上げられる「思考力入試」を開発しているが、そこにはふだんのPBL型授業のエッセンスがあり、言うまでもなく、そのエッセンスを普段の授業に活かしている。今回は、普段のPBL型授業のブラッシュアップの研修の取材者及びアドバイザーとして参加した。by 本間勇人 私立学校研究家

(聖学院のSGTは、高校の体育祭終了後、疲れているにもかかわらず、自主的に研修を行うほどパワフル。)

八雲学園 イエール大学と感動のリベラルアーツ連携<了>

声楽部から始まった音楽による<empathy>は、glee部、軽音楽部、吹奏楽部へと進むにつれて、拡大しダイナミックに展開していった。八雲学園の豊かな音楽活動に改めて感動したが、イエール大学のWhimメンバーのジャンルを超えた音楽性に、あらゆることに好奇心を抱き、領域横断的に<empathy>を響かせる何か強靭な精神性を感じないわけにはいかなかった。

(軽音楽部とロックンロールで弾けた。)

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