12月17日(日) 「第1回21世紀型教育機構千葉カンファレンス」開催

2017年12月17日(日)、「第1回21世紀型教育機構千葉カンファレンス」を開催いたします。

 

お申し込みは、終了いたしました。年末のご多忙の時にもかかわらず、多くの方のご参加、心から感謝申し上げます。

 21世紀になり、4半世紀を迎えようとしています。そこに向けて、時代は、政治、経済、社会、文化、国際関係、さらに人々の価値観や人間関係などに至るまで、私たちを取り巻く社会環境のあらゆる局面にわたって予測不能なほど激しく大きなパラダイム転換が起きています。
 
 その転換のテコが、ICT、特にAIというイノベーション隆盛によるものであることも明らかになってきました。生命システム、環境システム、ものづくり生産システム、消費システム、エネルギーシステム、人間の在り方そのものが21世紀システムとして大変貌しているのです。
 
 その中で、今日、高大の教育システムの転換が遅れに遅れていることは火を見るより明らかです。このままでは、あらゆる領域で転換する21世紀システムの人材を育成することができません。
 
 そこで、21世紀型教育機構は、2011年以降からいち早く、21世紀教育システムを研究開発し、実践してきました。そして、その成果が早くも生まれ始めています。2020年大学入試改革は、入試問題制度の変更ではなく、地球規模の全体のパラダイム転換への突破口であるはずですが、20世紀システムのしがらみから解放されるにはしばらく時間がかかりそうです。
 
 そのため、時代は、私立学校に、先頭に立って、20世紀教育システムを創造的に破壊し、21世紀型教育を構築する使命を求めています。21世紀型教育とはいかに組み立てることができるのか?このままパラダイム転換の波に追いかけられ、飲み込まれる道を選ぶのか、パラダイム転換を創出する道を選ぶのか?
 
 2018年以降急激に12歳人口は減少します。その減り方は尋常ではないでしょう。この危機と恐怖を希望に変えるために、21世紀型教育を考える機会をぜひ共有したいと思います。
 
 

 

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