第2回 21会カンファレンス 開催 (4)

第二部では、『21会café』という題目で、ワークショップが開かれた。このワークショップは、6~7人が一つのチームを編成してチーム内での対話を行い、最後にポスターセッションで発表するというもの。チームごとの対話は本橋先生のファシリテートによって開始された。

各チームに提示された問いは次の4つである。
  1. 20世紀型教育の特徴とは?
  2. 21世紀型教育の特徴とは?
  3. 現状打破すべき問題とは?
  4. 問題を解決するためのアクションで何があるか?

ディスカッションタイムは25分間。すぐに対話内容をポスターに書き込むチームもあれば、ポスターには何も書き込まずに意見を出し合うチームもある。

学校での経験や、子供だった頃の記憶をシェアしながら、対話しポイントをまとめていく。

21会校の先生による7つのチームと、協力企業などのメンバーによる1つのチーム、合計8つのチームがポスターセッションに向けて対話を進めた。

対話を促した最初の4つの問いには構造がある。まさにPBL型のワークショップであったのだ。

 

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