11月16日 22世紀型教育研究センターaxisWS 生徒が自らリフレクションの軸を創る(2)

オープニングは、22世紀型教育研究センター所長田中歩先生(工学院大学附属中学教頭)が行いました。WSに参加するリピーターの生徒も多いということもあり、前回は、データや情報を分析していく過程で、語りえぬ根源的な課題を発見していくメタ的な問いを稼働するWSをしましたが、今回は、いよいよその自らつくった問いや解決策の正当性、信頼性、妥当性をセルフリフレクションするaxisを自ら創るというWSに転換しますと語りかけました。
今回はじめて参加した生徒も、問いを創ることの重要性については、21世紀型教育機構の加盟校では共通し行っているので、この前回からのシフトについてはイメージできたようです。歩先生のスピーチは、目の前の生徒の感性や知性の状態を理解しながら語るため、一からすべて話すのではなく、さりげないくイメージを思いうかべやすい工夫をしながら語ります。


