3月21日の21会思考力セミナーの内容について

3月21日(土)、第2回21会「思考力×教育」セミナーでは、新受験生は「思考力セミナー」を体験していただき、保護者・教育関係者の方々には「教育セミナー」で最新かつ21会でしか得られない教育情報についてシェアしていただきたいと思います。お子様の学びの空間と教育セミナーの会場は別になっています。受付でスタッフがご案内いたします。

本セミナーは終了いたしました。たくさんのご参加ありがとうございました。

(2014年11月かえつ有明で行われた「思考力セミナー」。説明会のたびに併設されていて、いつも大人気)

さて、「思考力セミナー」ではどんな体験ができるのですかという質問が多数ありましたので、簡単にご紹介いたします。

 1)21会のアクティブラーニング(PIL×PBL)を体験できます。

 2)2020年大学入試改革に対応した「思考力・判断力・表現力」の基礎を学べます。これによって、国語や算数、社会、理科などの受験勉強の方法のヒントを獲得することもできます。考え方のシステムが身につくと、知識をがんがん吸収できるようになるサプライズにもつながります。

 3)150字の論述も、こわくないと思う受験生がたくさん出現します。今回すぐに芽が出なくても、かえつ有明、聖学院、工学院、富士見丘、桜丘、聖徳学園、文化学園大学杉並、三田国際など各学校で思考力問題の体験授業が開かれますから、チャレンジする機会はまだまだたくさんあります。

 4)「思考力」とは「創造する」ということですから、たった一つの正解に縛られません。のびのびと思考と創造の翼をいっしょにひろげましょう。きっとワクワクするようなプレイフルな思考のワークショップとなるでしょう。

 5)この思考力セミナーをやりきることができたら、達成感どころか、「自信」がわいてきます。学びは、自信につながるという体験をせひいっしょにしましょう。

「思考力セミナー」を担当する先生方は21会校の先生方です。知の対話を先生方と楽しみましょう。セミナーの流れは、学校が違っても、だいたい同じです。今回は、21会校の共通プロトタイプです。

身の回りのものに埋め込まれた数学的思考を掘り起こす、究極のIB(国際バカロレア)のハイレベル数学とTOK(哲学授業)のエッセンスを新受験生バージョンに変換して行います。

21会校のスーパーグローバルティーチャー(SGT)だからできる知の最前線を子どもたちに体験してもらうプログラムになっています。このような超越的チャレンジができるのは、MITメディアラボの教授陣ぐらいしかいないのではないでしょうか。そんなすごいことができてしまうのがSGTです。

ニュートンがリンゴの落下の現象と月が地球の周りを回っているのは、地球に向かって落下し続けているからであるという現象を結び付けて万有引力を見つけたように、あるいはノベール賞を受賞した天才物理学者ファインマンが、幼い時に、チョロQの動く理由を太陽エネルギーと結び付けたように、あるいはまた、鉛筆の芯とダイヤモンドの分子構造とサッカーボールの構造を結び付けてナノテクノロジーが大飛躍したように、知の最前線は、いつも身近なところにあるのです。

ワクワクするでしょう。ぜひいっしょに学びましょう。

※参照→聖学院の「思考力セミナー」については、首都圏模試センターのサイトの「希望の私学」の記事の中で紹介されています。基本、21会校のセミナーも同じですから、参考になると思います。

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