Created on 11月 21, 2025
2つめのWSは、和洋九段女子の菅谷先生(国語科教諭)がファシリテートしました。ある電鉄の新車両の写真を提示して、この写真を見て感じたこと考えたことなどをどんどんポストイットに書き出していき、ピアラーニングしながらチームでお互いの考えを共有していきます。多角的なものの見方・感じ方が広がったところで、リフレクションをします。

リフレクションは、和洋九段がふだん授業で使っているメタルーブリックを使いました。9つのマトリくすになっていて、9つのコンピテンシーが統合される形になっています。
その各領域に、自分たちが書き出したポストイットを貼り付けながら、自分のコンピテンシーや価値観に向き合っていく時間となりました。

この写真を見て気自分の感じたことや考え方ことを800字くらいの論述をするのは、順天堂の医学部の小論文でよく出題されます。今回参加した生徒は、このレベルのことはそれほど悩まずにできてしまうなあと感じました。
もちろん、医学部の小論文対策が、今回の目的ではありませんが、ウェルビーイングな生活世界をつくるとき、公衆衛生や医療などのインフラは大事です。新車両にもそのようなケアフルな仕掛けがあります。なるほど!菅谷先生の世界観が反映されている写真選びに感動しました。