2018年12月16日 平成最後のカンファレンス 未来制作方法

2018年12月16日(日)、平成最後の21世紀型教育機構のカンファレンスを、千葉で開催します。

2040年を起点として2つの未来を創る教育について考えます。

<日本で生まれた21世紀型教育機構がデザインする独自かつ世界標準の「21世紀型教育」>と

<スイスのIB機構がマネジメントしている国際バカロレア>。

この2つの教育による未来制作方法についいて学びます。

師走のご多忙な時期にもかかわらず、多くの方にお申込みいただき、心から感謝申し上げます。

2040年、今の小学校6年生は34歳に、高校3年生は40歳になっています。すなわち、第4次産業革命、AI社会、ソサイエティ5.0など今まで体験したことのない全く新しい社会の中で、中核的存在となっています。
 産業革命から20世紀までの社会は、人間が、機械の「自動化」をすすめ、コントロールしてきました。しかし、21世紀は、コンピュータサイエンスが基盤となり機械の「自律化」が進化し、AIを人材同様マネジメントする時代となりました。
 しかし、いまだに従来の平均的なモデルに従って、教育が行われています。2040年は、その古いモデルに従っていたのでは、サバイブできません。AIにコントロールされる側になるのか、AIをマネージメントする側になるのかは、モデルチェンジができるかどうかにかかっています。
 そして、そのモデルチェンジをする新しいスタンダードに基づいた21世紀型教育をいますぐに始めなければ、2040年のAI社会をマネジメントする中核的なリーダーを輩出するのに間に合わないでしょう。
 21世紀型教育機構副理事長大橋清貫先生は、三田国際学園長として新スタンダードを確立し、先鋭的な21世紀型教育を実践してきました。いったい新スタンダードとはいかなるものなのか?それに準拠し実現される21世紀型教育の構えはどのようなものなのか?

 

 今年11月、大橋学園長は、その教育活動を通して、AIに負けない、未来で活躍する人材を育成する方法、学校経営の方法などについて、本を出版しました。カンファレンスでは、その本の内容の背景についても触れ、21世紀型教育に挑戦する皆様と「未来教育制作方法」を考えます。
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