「21世紀型グローバル教育 オンラインセミナー」 英語哲学・PBL体験 同時開催

9月19日(土)・27日(日)の両日、21世紀型教育機構による「グローバル教育 オンラインセミナー」が開催されます。21世紀型教育機構の各加盟校が考える「グローバル教育」の本質を2日間に分けてお届けします。こちらのイベントは終了しました。多くのご参加をいただき、ありがとうございます!!

今回のイベントを2回に分けたのは、海外に暮らしている小中学生やその保護者に日本の新しい教育の動きを知っていただきたいという理由からです。特に日本と時差の大きいヨーロッパやアメリカからも参加いただけるように、土曜の夜と日曜の朝に開催することにいたしました。もちろん、日本国内の小中学生はどちらの日程でもご参加いただけます。

タイムスケジュールは次の通りです。メインルームは保護者用のセミナーが実施されます。生徒が参加するイベントはZoomで別の会議室をご案内しますので、ご自宅にパソコンを2台ご用意いただくか、メインルーム視聴用には、スマートフォンをご利用いただくのがよいかもしれません。イベントに参加する場合は、マイクとカメラをオンにしていただく必要がありますので、メインルームの視聴している音声がパソコンのマイクに入らないようにご留意ください。

9月19日のイベントは、Philosophy(英語哲学対話)です。哲学というと難しく感じるかもしれませんが、結論を一つに決めるタイプの議論ではなく、チームメンバーがそれぞれの論理を出し合い、対話を重ねながら、合意を形成していくスタイルの授業です。21世紀型教育機構では、このような「哲学対話」を重視しており、19日の体験授業イベントでは、英語哲学対話を実施いたします。英語哲学対話のイメージを持っていただくには、7月に行われた21世紀型教育機構加盟校の生徒たちによる対話を動画でご参照ください。→英語哲学オンラインのディスカッション

参加にあたっては、英検準1級レベル以上が望ましいですが、考えることが好きで、英語でコミュニケーションできる小中学生であればどなたでもご参加いただけます。

 

9月27日のイベントでは、PBL(プロジェクトベーストラーニング)の体験授業を実施します。

PBLは、海外の現地校やインター校で学んでいる生徒にとっては、馴染みのある授業スタイルでしょう。生徒自らが主体的にゴールを設定し、そこに向けてチームでリサーチや対話をしながら、成果を発信するタイプの学びです。21世紀型教育機構加盟校では、いずれの学校もPBLの学びを学校全体で推進しています。その授業スタイルを体験してみてください。

トークセッションでは、各加盟校の教育内容だけでなく、学校の垣根を超えてこれからの日本の教育の在り方についても話をしていきます。

9月19日イベントのお申し込みはこちらから。

9月27日イベントのお申し込みはこちらから

 

Twitter icon
Facebook icon