Created on January 20, 2025
21世紀型教育機構は22世紀型教育研究センターによる「問いの生成」WSを開催します。参加対象者は、本機構加盟校の教師と生徒です。日時などはつぎのチラシをご覧ください。
【趣旨】
2025 年の幕が開き、我が国が目指すべき未来社会の姿である Society5.0 の実現に向けた 25 年間の旅が始まります。東京都は「2050 年代の東京」を見据え、新たな長期戦略の策定に着手します。私たち21会をはじめ私立中高一貫校の生徒たちは、2050 年には 38 歳から 43 歳の年齢になります。そのとき、東京はどのような姿で世界をリードしているのでしょうか? グローバルシティとしての役割を果たし、デジタル社会を牽引し、生産年齢人口の減少にもかかわらず、国際競争力を高め、一人一人がウェルビーイングな生活を送る社会を目指しているでしょうか?
どのようになろうとも、21会は、先駆けとして、生徒たちがクリエイティブクラスとして飛躍できるよう、「グローバル×STEAM×PBL」教育環境のデザインに全力を注いでいます。この 21 会の根幹には、急速に変化するイノベーションを柔軟に受け入れトランスファーし、本来の人間力を持続させながら、「本来的な良き問い=問いの問い」を生み出し、協働して解決策を見出す力を育む情熱があります。したがって、21会は「グローバル×STEAM×PBL」を軸に、「本来的な良き問い=問いの問い」を生成するワークショップを創発・実装することで、2050 年代の東京をリードするリーダーを育てていきます。
22世紀型教育研究センター所長 田中歩(工学院大学附属中学教頭)
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