2011年以来、21世紀型教育機構の加盟校は、≪C1英語、PBL、ICT、リベラルアーツの現代化(STEAM×哲学)≫という共通教育システムを実践し、アクレディテーションによって21世紀型教育の質の認定を毎年積み重ねてきました。
その過程の中で、セミナー、シンポジウム、フォーラムを加盟校内外で行い、社会的インパクトを生みだしてきました。また、加盟校の先生方や機構の協力者が書物というカタチにして、子供たちの未来を創る教育について発信してきました。
21世紀型教育の学校の組織開発、人材開発、学習理論の構築、カリキュラム開発など多様な側面からアプローチしています。
【AIに負けない自分で考える子どもを育てる21世紀型教育】21世紀型教育を3年間で完成させた三田国際の学園長大橋清貫先生(21世紀型教育機構副理事長)と機構のサポーター本間勇人氏(21世紀型教育機構理事)の共著。機構の独自かつ世界標準の「21世紀型教育」の作り方について、マーケティング、組織開発、人材開発、学びの方法、21世紀型教育のシステムなどについて保護者が読んでわかるようにまとめています。2040年のまだ見ぬ教育のヒントがあります。
【凡人でもエリートに勝てる人生の戦い方。】静岡聖光学院の校長星野明宏先生の人材開発論。学力エリートではなく、グローバル時代のジェントルマン教育を実施し、すべての生徒が才能を発見し、活躍していけるグロウスマインドセットスクール論の土台を展開しています。
【世界で大活躍できる13歳からの学び】日本で初めてグローバルティーチャー賞のファイナリストに選ばれた世界が認める教師高橋一也先生(工学院大学附属中学教頭)の最前線の学習理論及び教育理論のすべてが紹介されています。
【父親が知らないとマズイ「女の子】の育て方」聖パウロ学園理事長・学園長で多くのカトリック学校の改革リーダーである高橋博先生(21世紀型教育機構副理事長)が、21世紀は、女性を取り巻く様々な壁を崩していくところにこそ家庭教育及び学校教育の出発点があるという世界を変える根源的な人間な在り方を論じた画期的な本です。
【NEWS PICKS】デジタルネイティブ世代の未来のニュース専門誌。未来を志向する最先端の教育を展開している学校の1つとして工学院大学附属中学校・高等学校が6ページにわたって取材記事が掲載されています。
【THINKING EXPERIMENTS】工学院大学附属高等学校のハイブリッドインターナショナルコースにおいて、英語で哲学授業を担当してきたアレックス先生と現在担当しているジェームズ先生による共著。実際に授業で展開されている内容がテキストになっています。21世紀型教育機構のグローバル進学準備教育のサポーターであり、事務局長の鈴木裕之氏(21世紀型教育機構理事)が編集サポートしています。
【2020年3部作】21世紀型教育機構理事の石川一郎先生の3部作。2016年に一冊目「2020年の大学入試問題」から出版が始まりました。2020年の大学入試改革や学習指導要領のシナリオを予測し、教育改革の時代を牽引したベストセラー。その後、教師問題、学力問題と教育を多面的に考察した本を出版。日本の教師の新しい軸を提供するインフルエンサーとしての石川先生の珠玉集です。「2020年からの新しい学力は」9月6日出版予定です。
【カンザキメソッド3部作】カンザキメソッド代表神崎史彦氏による思考力・判断力・表現力・想像力・探究力がベースの大学進学準備教育のバイブル3冊。2024年から始まる本格的大入試改革に対応できる理論がすでに構築されています。神崎氏は、21世紀型教育機構のサポートメンバーで機構のアクレディテーションのメンバーでもあります。機構の加盟校のアドバイスや研修によって21世紀型教育のコアシステムであるPBLの実践家でもあります。