C1英語

2020年度21CEO第1回オンライン定例会「学びの未来へ」(4)

21世紀型教育機構加盟校は、毎年外部の厳密なアクレディテーション調査を行い、総合スコアに基づいて21世紀型教育校として認定されている学校です。授業スタイルや生徒の思考次元はもちろん、ICTの活用についても調査項目に含まれています。分科会の後のパートでは、今回の長期休校において21世紀型教育の強みがどのように発揮されたのかについて各加盟校から報告がありました。

2020年度21CEO第1回オンライン定例会「学びの未来へ」(3)

2020年の21世紀型教育機構の合言葉は「世界の学校へ」です。脱”偏差値”・脱”横並び”を目指し、オンライン定例会の第3部は、Zoomのブレイクアウトセッションを活用した分科会で各加盟校の活発な議論が行われました。

2020年度21CEO第1回オンライン定例会「学びの未来へ」(1)

4月23日(木)21世紀型教育機構の定例会がオンラインで行われました。新型ウィルス感染拡大による休校がいつまで続くのか先が見えない中、50名近い先生方に参加していただき、いち早くオンライン学習などを行っている加盟校それぞれの対応について共有しました。

今回の定例会ではオンラインであることのアドバンテージを活かして、ロンドンとロスアンゼルスからそれぞれゲストが登場、新規企画についての提案をいただきました。ポストコロナ時代における学びの可能性について大いなるヒントが得られました。

また、Zoomのブレイクアウトセッションを活用した6つの分科会においては、それぞれの学校の対応を先生方が持ち寄り、次のステージへ向かおうとする先生方の熱意が感じられました。21世紀型教育機構の学校が、危機においても柔軟に対応できる世界水準の学校であることを改めて確認する機会となりました。

予定していた時間を越えて約2時間30分にわたる会議となりましたが、自宅からの参加や服装についても原則自由でよいこととし、各自の健康を配慮した定例会となりました。

「21世紀型教育カンファレンス」を実施しました

12月15日(日)に工学院大学新宿キャンパスのアーバンテックホールで「21世紀型教育カンファレンス」を実施しました。環境破壊や格差社会を生み出してきたこれまでの教育から決別し、循環社会にコミットする21世紀型教育の時代が本格的に到来したことを確認するカンファレンスとなりました。  by 鈴木裕之:海外帰国生教育研究家

第1回21世紀型STEAMフォーラム in 工学院  実りの秋の学びに。

2019年10月27日(日)、工学院で、「第1回21世紀型STEAM教育フォーラム」を実施しました。会場設置からフォーラム運営まで、工学院の教師と生徒の皆さんが知力と機動力を発揮。盛会のうちに幕を閉じました。

和洋九段女子が新しい社会を開く(2)

―みなさんにとって、SGDsの取り組みは、学校の教育を超えて、かなり社会に結びついているのですね。すてきですね。ということは、この活動は、中3が終わっても続くわけですよね。東京オリンピック・パラリンピックの話まででているわけですから。
 
「今年の5月にシンガポールの研修に中3全員で行ってきましたが、SDGsの取り組みはそれほど活発ではなかったし、シンガポールの同じ世代の生徒と話しても、知らないという反応でした。何かいっしょに考えていくことはできると思います。」
 
 

和洋九段女子が新しい社会を開く(1)

和洋九段女子は、SDGsについて教育活動として本格的に取り組んで3年目を迎えます。中1では、まずSDGsについて、関連情報を徹底的に調べていきます。中2では、SDGsが実際に企業やユネスコなどの団体でどのように扱われ広められているのか、企業活動を取材するフィールドワークやインタビューのリサーチをしていきます。
 
中3では、それでは、自分たちは何ができるのか、実践的なプロジェクトを立ち上げて実行していきます。今年の中3は、SDGsスゴロクプロジェクトを立ち上げ、ゲームを通してグローバルゴールズを達成するにはどうしたらよいか考えるワークショップを開発しました。ファシリテーターの役割を、中3の生徒が自ら果たしていきます。
 
 

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