今月21日(日)午後、聖学院で「21会第2回中学入試セミナー」を開催します。
2016年中学入試の動向と2017年中学入試の方向性をいちはやくご報告する
「どこよりも早く最も本質的な入試報告会」です。
2015年入試から注目された「2020年大学入試改革に対応できる21会校」は、
今年2016年はさらに注目され、多くのメディアで取り上げられました!
多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
プログラムのPDFコチラです。
(入試直前に発売されたAERAでは、「大学入試改革とアクティブラーニング」の特集でしたが、新大学入試問題の予想にまで踏み込んでいます。そして、その新大学入試問題を先取りする中学入試の多様化を丁寧に取材し、その一つとして「思考力入試」に光を当てています。21会校、聖学院、共立女子、三田国際、工学院のケースも紹介されました。)
特に「アクティブラーニング」と「思考力入試」が取り上げられ、2020年大学入試改革に対応するだけではなく、受験生が自ら未来を創造る思考力の重要性が話題になりました。
また、昨年12月には、「プレジデントファミリー」で21世紀型教育一貫校のリストが70校近く公表され、21会校もそのリストの中で紹介されました。すでに、10月3日、NHKEテレ「いまなぜ高校が変わるのか~大学入試改革の真のねらいを問う」では、かえつ有明の今年の「難関思考力入試」に結晶化したTOK型アクティブラーニングが紹介されました。今回のセミナーでこの「TOK型アクティブラーニングとは何か?」については同校校長石川先生が語ります。
そして、中学入試直前の1月30日、朝日新聞と毎日新聞が、「変わる私立中入試」「大学入試改革先取りで様変わり」という中学入試トピックで、聖学院、共立女子、かえつ有明など21会校の「思考力入試」が今なぜ注目されるのか記事になりました。
注目すべきは、どのメディアでも、首都圏模試センターの取締情報部部長北一成氏がコメントされており、中学入試の大きな変化の1つに21世紀型教育のベクトルは重要な役割を果たしていることを論じています。
2月21日の「21会第2回中学入試セミナー」は、2017年中学入試の新たな道を拓く先鋭的な21世紀型教育を実践している学校とその動向情報をどこよりも早く深く収集・分析している首都圏模試センターの2人のリーダーが大いに、今後の中学入試の展望及び受験生の未来を創る教育について語ります。激動の中学入試において、新たな情報をキャッチすることは、お子様の未来に希望を見つける大きな機会となりましょう。ぜひいっしょに学び合いましょう!
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場所 聖学院
日時 2月21日(日)14時開演(13:30受付開始)
教育講演(敬称略)
総合司会 本間勇人(21会事務局)
①14:00~14:45「激動の2016年中学入試から2017年を見通す」
北一成(首都圏模試センター 取締役 教育情報部長)
②14:50~15:20「2020年を想定する合科型論述テストの手ごたえ」
児島博之(共立女子校長)×金井圭太郎(共立女子広報部副主任)
③15:25~16:25 パネルディスカッション
「2020年大学入試を突破する新女子校モデル」
コーディネーター:山下一(首都圏模試センター取締役統括マネージャー)
パネリスト:大島規男(富士見丘教育参与・SGH推進リーダー)
辰巳順子(東京女子学園校長補佐)
菅原久平(八雲学園高等部部長)
窪田 淳(文化学園大学杉並英語科主任)
④16:30~16:50「これからの男子校のカタチ」
清水広幸(聖学院副校長)
⑤16:50~17:10「21世紀型教育の根っこ」石川一郎(かえつ有明校長)