2020年は教育のみならず、政治経済社会も大きく変わる激動の年です。当然中学入試も私立学校の教育も大きく変わります。今回は首都圏模試センターの取締役・教育研究所長北一成氏をお招きし、2020年の中学入試の総括と2021年の見通しを分析していただきます。
お申し込み→定員を満たしました。多くの方にお申し込みいただきありがとうございました。
そのうえで、「新タイプ入試」や「新しい学びの経験」を生み出すPBL型授業の成果を共有します。PBLは、すべての授業でPBL授業を実践する実績を生んできた和洋九段女子のモデルをご紹介します。
そして、それがモデルで終わるのではなく、実際に生徒がナビゲーター役を果たすワークショップ体験もしていただくプログラムになっています。新しい学びの経験は、実際に体験してみないとわからないことが多いのですが、今回、PBLによって生徒自身が創出したSGDsスゴロクワークショップを行います。
和洋九段女子のPBLはProblem based Learningから自らのミッションをもったマイプロジェクトを発見するProject based Learningに発展していきます。その成果が今回のSDGsのスゴロクワークショップです。
SDGsに取り組んでいる企業やNPO団体、国連などとコミュニケーションをとりながら、日々アップデートを続けるこのワークショップ実践を通して、生徒は探究の楽しさから凄みを感じるまでになります。生徒がどう感じどう考えているかは、パネルディスカッションで議論になるでしょう。
また、このような新しい学びの経験の実践の成果の保障をどのように組み立てるのか?欧米ではあたり前に行われているアクレディテーションの手法も公開します。新しい学びの経験の生まれるわけ、その作り方、そして評価の仕方についての動きは、2021年の中学入試の変化とシンクロする動きです。
まだまだ、このことの重要性に気づいていない人も多いでしょう。希望は幸せの青い鳥です。すぐ近くにいるのに気づかないものです。ぜひいっしょに小さな青い鳥をつかみましょう。