2026年度定例会 新たな戦略

5月27日(火)、富士見丘学園で、恒例の21世紀型教育機構「2026年度定例会」が開催されました。

会場校である富士見丘学園理事長・校長の吉田晋先生から開会の挨拶がありました。私学を取り巻く局面を乗り越える本機構の加盟校の高邁な精神を称賛しました。

続いて、本機構理事長の平方邦行先生から、日々変化している時代に追いつくだけでなく、未来をしっかり切り開いていく教育活動を展開するべきであるという力強い戦略について語られました。

加盟校に、AI時代に起こりうる課題を解決しながら未来をつくる本機構の教師力が時代を拓くレバレッジポイントになるとエールをおくりました。

オックスフォード大学の哲学者ニック・ボストロム(『スーパーインテリジェンス』でシリコンバレーに大きな影響を与えた人物)が、2024年刊行の新著『ディープ・ユートピア』を紹介しながら語ったスピーチは、とてもスリリングでした。

本機構理事・事務局長の鈴木裕之先生からは、2025年度のアクレディテーション総括並びに未来へのロードマップと各校の戦略的ブレイクスルーの可視化について報告がありました。アクレディテーションのスコアが、世界のエスタブリッシュスクールに匹敵するところまで進化していることを確認しました。

22世紀型教育センター所長の田中歩先生からは、生徒自身が自己進化型・体験駆動学習による学びのOSアップデートに伴走する21会教師力のレベルアップ計画についてプレゼンがありました。AI時代、“less is more”が求められるようになると、限られた授業時間で、生徒それぞれの最高の学び方を生み出す教師力が、究極的には重要になるからです。

本会の最後には、一堂に会した加盟校の近況とビジョンについて共有し、クロージングとなりました。今後訪れる社会及び教育の転機に立ち向かう同盟校の固い結束が改めて感じられる定例会となりました。

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