グローバル教育

アクレディテーション中間報告

先月から開始された会員校対象のアクレディテーションの傾向が見えてきました。
 
 
品質モニタリングとしてアクレディテーションは、事前アンケート及び13項目112視点のアクレディテーションコードに基づいた授業見学や動画の提出を元に、スコア評価していくということは前回のブログでもお伝えしましたが、8年目の今年も、会員校のパワーを感じられます。
 
これまでもPBL×C1英語×グローバル教育×STEAM with 生成AIを軸に、次世代のグローバルリーダーを育成し、海外エスタブリッシュスクールを超えるべく共創して来ました。もとより、MFO(Men for Others)理念に基づく会員校の帰国生・留学生・ネイティブ生徒サポートには定評がありました。それに加え今年は海外大学進学(奨学金取得)や進学先の国の多様化も顕著です。もちろん授業の思考レベルや学際的な取組スコアも着実に伸びています。
 

7月18日(日)「次世代SGTの授業デザイン」ワークショップをオンラインで実施

 

7月18日(日)、21世紀型教育機構の教育研究センター主催「次世代SGTの授業デザイン」ワークショップを開催しました。加盟校から20名ほどの若手の先生(スーパー・グローバル・ティーチャー=SGT)が集まり、新しい授業の在り方について情報共有しました。

 

冒頭挨拶で21世紀型教育機構(21CEO)の会長である平方邦行先生は、日本の現状を考えれば教育におけるイノベーションが必要であることは明らかであり、若い先生方に期待したいとエールを送りました。一方で、本当の次世代SGTは、未来を担う今の中学生や高校生であることを忘れずに教育のアップデートをしていかなくてはいけないと強調されました。

 

「21世紀型教育カンファレンス」を実施しました

12月15日(日)に工学院大学新宿キャンパスのアーバンテックホールで「21世紀型教育カンファレンス」を実施しました。環境破壊や格差社会を生み出してきたこれまでの教育から決別し、循環社会にコミットする21世紀型教育の時代が本格的に到来したことを確認するカンファレンスとなりました。  by 鈴木裕之:海外帰国生教育研究家

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