佼成学園女子 人と交わり人に学ぶ(1)
佼成学園女子中学高等学校(以降佼成学園女子)は、「英語の佼成」と言われるほどに英語教育に力を入れている。今年は中学3年生における中期留学という新しいコンセプトを打ち出し、注目を集めている。しかし、佼成学園女子の21世紀型教育を支えているのは、英語だけではない。今回のインタビューでは、佼成学園女子が打ち出している3つの柱がいかに連関しているかということについて、江川昭夫教頭先生からお話を伺った。(鈴木裕之:海外帰国生教育研究家)
■「人と交わり人に学ぶ」という校訓の下、三つの柱、すなわち、「私×心」の情操教育、「私×世界」の英語教育、「私×未来」の進路指導、が打ち出されていますね。まずは佼成女子で重視している行事と情操教育についてお尋ねしたいのですが。



















