会員校別記事一覧

聖パウロ学園 学びの質を求めて(1)

聖パウロ学園は、高尾山に連なる森のキャンパス、宿泊施設、イタリア修学旅行という他校にはない学びのスペースに恵まれている。したがって、同学園の学びの質は測り知れなく豊かで、かつ独自のプログラムが展開している。

高橋博先生(理事長校長)、倉橋和昭先生(副校長)、本田佐和子先生(数学科教諭)、松原由典先生(生徒指導部長)が、聖パウロ学園の学びの質の可視化についてミーティングをしているシーンに立ち会った。大変興味深い話し合いだったので、一端をご紹介したい。by 本間勇人:私立学校研究家

聖学院 PILとICT (了)

児浦良裕先生と本橋真紀子先生の数学 置き換え操作の構造
 
児浦先生は、高2の文系の生徒が選択している数学の授業を展開していた。二次関数と一次関数の関係から、二つの円の位置関係の学びに移行しているところだった。本橋先生は、高3で極限と三角関数の関係式について授業展開していた。
 
 

富士見丘 授業がクリエイティブ(2)

富士見丘の高2の物理の授業を見学。中野先生と生徒の息と眼差しはぴったり一致していた。高校生は大学履修決定のように、92科目の科目から、選択する。自分の進路に、自ら科目選択をしてマッチングさせる。だから選択への意志もモチベーションも高い。

順天 SGHクラス≪GLAP≫始まる(1)

今春、文科省の次期学習指導要領改訂のためのモデルになるSGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校に、順天学園が認定された。SGHは、将来、国際的に活躍できるグローバル・リーダーを育成するため、グローバルな社会課題を発見・解決できる人材や、グローバルなビジネスで活躍できる人材の育成に関する教育課程等の研究開発を行うプロジェクト校である。

順天はその指定校として、まずは高等学校1年のイングリッシュコースの生徒と希望者で編成した≪GLAP(グローバルリーダーズ・アクションプロジェクト≫というユニットで、SGHの研究開発を開始した。 by 本間勇人:私立学校研究家

授業の取材に訪れたとき、≪GLAP≫は、ちょうど「世界一大きな授業」のワークショップを行っていた。このプロジェクトは、3つのタイプの研究課題に取り組むことになっている。

共立女子 不易流行としての21世紀型教育

共立女子の入学式の型は、明治19年(1886)創立の精神を再生している。先覚者34人が発起人となり、女性に専門的知識と高度の技能を修得させ、女性の自主性と社会的自立を育成することを目的として創立されたのだが、19世紀末において、すでに理念形成それ自体がコラボレーションの型という出発点になっている。

時代の表層の変化ではなく、本質に基づきた不易流行としての21世紀型教育を共立女子の入学式にみた。

                                           by 本間勇人:私立学校研究家

聖学院 PILとICT (了)

児浦良裕先生と本橋真紀子先生の数学 置き換え操作の構造
 
児浦先生は、高2の文系の生徒が選択している数学の授業を展開していた。二次関数と一次関数の関係から、二つの円の位置関係の学びに移行しているところだった。本橋先生は、高3で極限と三角関数の関係式について授業展開していた。
 
 

聖学院 PILとICT (1)

聖学院といえば、今やプロジェクト学習(PBL)の拠点。PBLは、SGH(スーパーグローバルハイスクール)やIB(国際バカロレア)、米国のチャータースクールなどで活用されているアクティブラーニング。大学でも今やっと広まりつつある。by本間勇人:私立学校研究家

(2014年6月8日、男子校フェアで聖学院は「思考力セミナー」を披露)

工学院 PIL×PBLを全面展開へ(2)

カリキュラムイノベーションチームはPBL型開発

知的なプログラムの開発をするときには、まずはビジョンを共有する。ただし、その段階でのビジョンは、ある程度の共有はするが、未規定性のままの仮説。試行錯誤の開発が進むにつれて細かいところは変わっていける柔軟な「アソビ」は残すということのようである。

工学院 PIL×PBLを全面展開へ(1)

工学院大学附属中学校・高等学校(以降「工学院」)の校長平方邦行先生は、工学院の目差す21世紀型教育を実行するとは、授業改革をおいて他にないという信念を学内外の先生方、生徒、保護者にことあるごとに語る。

知識を伝え、記憶するだけの20世紀型教育から、知識そのものも吟味しながら、知識と知識を組み合わせたり、組み替えたりしながら、自ら発見した問題を解決していくIB型思考力はいかにして可能か。それは米国ハーバード大学やMITなどが先進的に開発してきたPILやPBLの授業の本質を踏まえた授業改革によって可能になると。

今年一年かけて工学院の先生方が、校長と共に一丸となって研究に取り組む。日本の教育が変わる瞬間をドキュメンタリー風に追跡取材していく。by 本間勇人:私立学校研究家

工学院 PIL×PBLを全面展開へ(1)

工学院大学附属中学校・高等学校(以降「工学院」)の校長平方邦行先生は、工学院の目差す21世紀型教育を実行するとは、授業改革をおいて他にないという信念を学内外の先生方、生徒、保護者にことあるごとに語る。

知識を伝え、記憶するだけの20世紀型教育から、知識そのものも吟味しながら、知識と知識を組み合わせたり、組み替えたりしながら、自ら発見した問題を解決していくIB型思考力はいかにして可能か。それは米国ハーバード大学やMITなどが先進的に開発してきたPILやPBLの授業の本質を踏まえた授業改革によって可能になると。

今年一年かけて工学院の先生方が、校長と共に一丸となって研究に取り組む。日本の教育が変わる瞬間をドキュメンタリー風に追跡取材していく。by 本間勇人:私立学校研究家

工学院 PIL×PBLを全面展開へ(2)

カリキュラムイノベーションチームはPBL型開発

知的なプログラムの開発をするときには、まずはビジョンを共有する。ただし、その段階でのビジョンは、ある程度の共有はするが、未規定性のままの仮説。試行錯誤の開発が進むにつれて細かいところは変わっていける柔軟な「アソビ」は残すということのようである。

工学院 PIL×PBLを全面展開へ(3)

PIL×PBLの授業のプロトタイプづくり始まる

カリキュラムイノベーションチームは、議論をしているだけではない。同時に自らの授業でPILとPBLの授業のモデルやプロトタイプづくりも行っていく。生徒の学力をさらに伸ばすために、当然その結果として、大学進学実績が伸びるようにという信念は当然固い。

富士見丘 SGH研究発表会(2)探究活動組織

富士見丘中学校高等学校(以降「富士見丘」)は、SGH認定校の活動を通して、教師も生徒も探究活動をベースにしてきた組織であることを可視化するに到りました。一般にSGH校といっても、中高一貫校の場合、その活動は高校に限られますし、高校生も全クラスが参加するというわけではないのです。

ところが、富士見丘は中高全員が、SGH指定校の条件を土台にする探究活動を行います。もともと自主探究「5×2」という生徒1人ひとりの好奇心にもとづいたテーマを探究していく活動はあったのですが、それが、個人の探究活動から、クラスや学校全体にコラボしながらの活動になり、さらに大学や非営利団体などと連携して探究活動は研究活動に転ずる広がりを学内外の広い範囲につながったのです。

学内外とつながることによって、相互にコミュニケーションをとらなければなりませんから、その活動の全貌が可視化されることになったのだと思います。

富士見丘 SGHへの道始まる

富士見丘の理事長・校長吉田晋先生は、新年度の教職員会議で、今年SGH(スーパーグローバルハイスクール)アソシエートとして、来年度のSGH指定校になるための十全の準備をしていくことを宣言。教職員一丸となってチームプレイをしていくことになった。

4月のワールドカフェ風の新しい説明会も、対話やディスカッションをベースにするスーパーグローバル教育へのデモンストレーションとして行われ、吉田校長は、SGHへの道を歩んでいくことを学外にも宣言することとなった。by  本間勇人:私立学校研究家

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