21会校情報

順天 世界標準の国際教育(1)

平成26年度スーパーグローバルハイスクール(SGH)申請校は、全国で246校。国公立は127校、私立は119校である。そして順天も悠久の歴史を持つ教育をさらに未来に向けて豊かにすべく、SGHの申請に挑戦した。

30ページにわたるSGH構想調書を完成できたということは、これまでの順天の教育の棚卸しができ、明日の教育の構想がまとまったということを意味する。教育のコンセプト、ビジョン、アクションの青写真ができたということなのである。

その全貌は、文科省の発表までしばらく待たねばならないが、レシテーションコンテストとスピーチコンテストにコンセプトを感じることができた。by 本間勇人:私立学校研究家

八雲学園 新しいステージ“Inquiring Minds”(1)

2014年中学入試の手続き終了直後、榑松史人先生(理事長・校長付 英語特別委員長)のインタビューができた。新中1生を迎える準備ができるや、新しい戦略が稼働する。八雲らしい俊敏な駆動力である。

榑松先生は、中学入試の準備に八雲の先生方が一丸となって取り組んでいる時に、新中1生を迎えるための新しい教育ステージの準備のために単身渡米した。1週間という短期間にカリフォルニア州からニューヨークまで、姉妹校ケイトスクールをはじめ、高等学校や大学でタイトなミーティングをこなしてきた。

そして幾つも手ごたえを感じ、八雲学園の教育の新しいステージを発見。全貌は試行錯誤しながら、組み立てていくということであるが、その設計図の一端を聞くことができた。   by 本間勇人:私立学校研究家

聖学院 本物教育で人気(2)

授業でプロジェクト型学習を展開

中学部部長の大野先生は、高1の日本史の授業で、プロジェクト型学習を展開している。もちろん、通常の授業であるから、一年中、プロジェクト型学習を行っているわけではない。11月前半までは、一斉授業で基礎知識を「リンク」させながら、テキストや資料集に書かれている近現代史を「理解」する。「リンク」「理解」を促進するスキルは、「因果関係」「比較」「分類」などの学びの視点。

聖学院 本物教育で人気(1)

今年の中学入試は、始まる前から聖学院に人気が集まった。大学進学実績の飛躍!というのが、受験業界の見解であり、それは間違いないだろうが、実際に説明会に参加した保護者は、目からウロコと感じた。

大切なことは、生徒の才能を開き、モチベーションをあげる大胆かつ繊細な豊かな教育であるということに共感したからである。昨年末の説明会、突如清水副校長と受験生の握手会が始まった。 

            by 本間勇人:私立学校研究家

左から戸邉校長、清水副校長

工学院 1人ひとりの物語(旅立ち)

自らをREASONとする対話の自由

一般に高校生対象の講演や研修は、葛藤を演出し最後は希望の光を共有してハッピーエンドで終わるのが常套である。しかし、橋本紡さんは、図書委員にそういう態度では臨まなかった。だからといって決して厳しい態度でなどということもなかった。

工学院 1人ひとりの物語(3)

世界を救う拠点を求めて ラノベから純文学に 東京からクアラルンプールに

橋本紡ぐさんは、読者の反応によっても、小説家になった幸せを実感したという。月に300通以上のファンレターから、自分の言葉が多くの人の人生のヒントになっていることが伝わってきた。サイン会の時に、自分の本を媒介にして語り合っているうちにカップルになった話を聞いて、読者に愛されていることも実感できた。

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