21会校情報

工学院 思考力テストの準備完成(1)

来春中学入試で、工学院は「思考力テスト」を導入。12月7日(土)、入試本番模擬体験で、予想問題がお披露目された。一般入試の本番模擬試験と解説授業の中にきちんと織り込まれて開催。

全体でおよそ200名集まる中、同テストの会場も2クラスも開設する盛況ぶり。グローバル人材育成時代に重要な社会参加への関心を深め、問題を自分で判断して解決していく思考力が注目されている象徴的イベントとなった。

また、最近公表されたPISA2012の報告もあり、日本の教育改革の「思考力重視」路線に拍車がかかっている。時代を読んで、時代を牽引する工学院の21世紀型教育の全貌がみえてきた。by 本間勇人:私立学校研究家

富士見丘 知識の体系化が自己理解へ(3)

「自主研究5×2」は自己理解の過程

――サタデープログラムのプロジェクトチームの先生方は、土曜日の講座の体験は、月曜日から金曜日の授業に活かされると話してくれました。今日も、そのような循環が起こっている話になっていますが、その根本的な理由は何ですか? 

富士見丘 知識の体系化が自己理解へ(1)

富士見丘の教育活動は、グローバル教育やサタデープログラムなど多様で特別な学びの環境が設定されている。しかし、同校の特徴的なところは、1つひとつのプログラムのクオリティのみならず、すべての教育活動が有機的に連関して相乗的な質を豊かに生み出しているところにある。授業とサタデープログラムの一つの柱「自主研究『5×2』」の相互関係について聞いた。by 本間勇人:私立学校研究家

左から、教頭大島則男先生、中島正樹先生(社会科)、関根淳先生(社会科)

聖徳学園 ICT公開授業 「頭のフェイント」披露

 

聖徳学園は、平成24年~25年度東京私立中学高等学校協会研究協力校として、「平成25年度ICT公開授業研究会」を行った。8クラスの通常授業でICTが活用されているのを見学できた。電子黒板が開く未来の授業が展開されていた。by 本間勇人:私立学校研究家

桜丘 タブレット導入授業の準備着々(2)

2018年以降の大学入試改革が話題になっている。いかに「思考力」と「英語」と「ICT」の世界標準レベルを目指すべきか、政財官学はアテンションをあげている。しかし、これは世界的なグローバル教育の動きに影響を受けているのであって、政財官学の動きは、まだビジネスチャンスに直結する狭い部分に限定されているという認識が明らかになってきている。ビジネスチャンスも含みつつ、力点は新しい時代の「生き方」に焦点をあてた桜丘のICTイノベーションは、当然英語の授業の方法論にも大きな影響を与えている。

桜丘 タブレット導入授業の準備着々(1)

桜丘の副校長品田先生のインタビューの中(『「桜丘ラーニングコモンズ」が21会型学びを見える化する』参照)で、教師がiPadを活用する授業にチャレンジし、その試行錯誤を互いに交換しあうミーティングを行っていると聞いた。ということは、多くの先生方がタブレット導入授業を試みているということであるから、同校で夕刻21会の定例会がある日、少し早めに訪問し、5、6時間目の授業を見学させていただいた。その浸透力に驚いた。by 本間勇人:私立学校研究家

(短焦点プロジェクターとiPadがさり気なく使われている。コンパクトなセッティング)

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