Created on 7月 8, 2013
文化学園大学杉並は、来年度以降の新しいグローバル教育の全貌を昨日6日の学校説明会で発表したばかり。午前中は中学受験の模擬試験があったため、午後になるにしたがって受験生と保護者の訪問数が増えた。
教師のプレゼンは、広報チームで相当ミーティングやリハーサルを積み重ねているとわかった。それほど洗練されていた。グローバル教育に取り組むということは、ジョブス以降スーパープレゼンが研究されている世の中であるから、そこにまで目配りがきいているものなのかと私立学校が改めて真剣に先進的な取り組みを行っていると思った。
iPadで動画や写真を当たり前のように流していたし、対話の方法も、保護者の方々と、感心したり笑ったりする豊かな表情を示し、談笑というナチュラルな感じもだしていた。保護者ばかりではなく、いっしょに座っている受験生にも話しかけ、対話が自然体。大胆なグローバル教育実施に踏み切るには、教師の表現力がすでに世界標準でなければならないということなのかもしれない。
この大胆なというより破格なグローバル教育については、こちらを参照して頂きたい。