共立女子 一大プロジェクト「ブックトーク」(3)
共立女子のブックトークが一大プロジェクトである理由は、「関係」というキーワードにある。米津先生によると、「課題図書」と「関係」する本を探し、その関係について考え、思いを馳せるというのが大きなねらいの1つであるが、その「関係」が同じジャンルの本から、異なるジャンルの本に広がることも期待しているという。多角的かつ多次元という柔軟な≪関係性≫を見出す挑戦ということだろう。
(取材で訪れていた時、ちょうど校長室では、共立祭の実行委員、生徒会のメンバーが集まっていた)