2022年度第2回定例会が開催されました(2)
教育研究センター主席研究員の児浦良裕先生(聖学院)からはSGT教育プロジェクトの活動についての報告と、SGTアワードの発表がありました。
教育研究センターでは、若手の先生方が所属する学校内だけに留まらず、より広い活動領域でPBLを実践する場を創り出すことを目指しています。
児浦先生以外に、田中歩先生(工学院大学附属)、新井誠司先生(和洋九段女子)、田代正樹先生(静岡聖光学院)、染谷昌亮先生(文化学園大学杉並)らがオンラインで頻繁にミーティングを重ね、昨年夏には各校の若手有志とともに、第1期SGT教育プロジェクトのスタートとなるフィールドワークを木更津のクルックフィールズで実施しました。
日々のプロジェクト活動の履歴は、Canvasというプラットフォームに蓄積され、プロジェクトの学び方を誰もが共有できる仕組みを構築しました。
SGTアワードは、上記のSGT教育プロジェクトへの参画・貢献度、さらに、各校がアクレディテーションの一環として提出したPBL動画のクオリティという二つの側面から選出されました。