プレ「グローバル教育カウンシル(GEC)」の挑戦(1)
Coming soon! 関西カトリック2校合同説明会 新地平拓く!!今、大阪が熱い!!!
2018年6月7日(木)、10:30から、大阪国際会議場(グランキューブ10階会議室)で、21世紀型教育機構加盟カトリック2校が合同説明会を開催。香里ヌヴェール学院とアサンプション国際は、2年前に、共学化し、イマージョン教育とPBL、ICT、リベラルアーツ教育を全面展開。予測不能な未来への不安を希望に変える教育イノベーションとグローバルスタンダードな対話を繰り広げる教師力に信頼が一気に集まった。
お申し込みは→コチラから!
21世紀型教育改革の旗手高橋博先生、21世紀型教育のインフルエンサー石川一郎先生、江藤由布先生をはじめ多くの教育の挑戦者が語る。そして、多様な才能を受け入れる新しい中学入試創出の立役者首都圏模試センターの2人の取締役が登壇!
2018年度、彼らは、生徒のかけがえのない存在の可能性をもっともっと豊かにする新地平に教育をアップデートする。塾・教育関係者・保護者といっしょに生徒の存在価値を豊かにする教育について共に考え感じ合う機会となるだろう。
■教育関係者対象 2校合同学校説明会
≪香里ヌヴェール学院×アサンプション国際≫
■プログラム
【第1部】・・・・・2校共通の特長
【第2部】・・・・・各校の特長
プレ「グローバル教育カウンシル」開催しました。
2018年5月27日(日)、富士見丘学園で、プレ「グローバル教育カウンシル」を開催しました。今回は21世紀型教育機構加盟校(アクレディテーション認定校)が集って、ディスカッションワークショップを行いました。80名強の先生方と生徒が参加。
「世界を変える学びとは?」「世界を変える思考力とは?」という根源的な問いを、英語と日本語が飛び交うディスカッションを通して、深めていきました。多様なアイデアと気づきが生まれ、日常のフレームシステムの中で忘却しがちな学びや思考の根源的な内蔵秩序に迫りました。
八雲学園 共学化とラウンドスクエアで進化加速(2)
八雲学園は、ついにグローバル教育3.0に突入した。海外修学旅行、年に数度の交換留学などはグローバル教育1.0の段階で、1989年ベリリンの壁崩壊後広まった。英語力はA2(CEFR基準)で十分だった。21世紀に入って、2014年くらいまでは、さらに現地校の長期留学や多くの生徒の3か月留学などが加わった。グローバル2.0のステージである。英語力はB1くらいで十分だった。
そして2015年から今に至るまで、さらに海外大学進学の道が多くの学校で見られるようになった。グローバル高大接続準備教育が着々と進んだ。IBやBC州のプログラム、およびそのエッセンスは共有するも独自の21世紀型教育が登場した。
そして、ラウンドスクエアのような世界の私立学校200校強とのネットワークをつないでいるグローバルコミュニティとの連携が誕生した。この段階が、まさに八雲学園がララウンドスクエアと連携したようにグローバル3.0のステージなのである。英語力はC1を要求される段階でもある。
ラウンドスクエアについては、本サイトでも何度か取り上げているので、そちらを参照していただきたい。→「八雲学園 グローバル教育3.0に転換」
八雲学園 共学化とラウンドスクエアで進化加速(1)
八雲学園の教育の進化が加速している。今春共学化し、ラウンドスクエア加盟校として動きが本格化しているのである。共学校になったこととラウンドスクエアに加盟したことが相乗効果を生み出し、多様性の次元が他に追随を許さない豊かさを生み出すことになった。by 本間勇人 私立学校研究家
5月27日(日)新しい教育活動始めます!
5月27日(日) プレ「グローバル教育カウンシル(GEC)」
≪グローバル教育の再定義≫
~世界を変える学び 世界を変える思考力 世界を変える英語力
工学院 ライティングパワーが新しい学びを開く
工学院の21世紀型教育改革は4年目を迎える。プレ改革を入れると5年目。新高2が、そのプレ改革の学年にあたるが、すでに改革を牽引する学びの成果をあげている。
高1に引き続き高2のハイブリッドインタークラスの担任であると同時に、日本の教育における新しい学びのリーダーである石坂雪江先生(英語科)と今年から高校の教務主任に就任した田中歩先生(前英語科主任)がさらなる学びの新しいカタチを語る。 by 本間勇人 私立学校研究家
(左から石坂雪江先生、田中歩先生)
三田国際 1人ひとりの価値を高める入学式
静岡聖光学院 バージョンアップ イートン・カレッジと新たな交流に
静岡聖光学院は、一気呵成にグローバル教育の内容も質もアップデートすることになった。その突破口は、先月、あのイートン・カレッジとの新たな交流の連携が確定したことによる。イートンと言えば、伝統的な学校と思われがちだが、伝統と革新を統合させてきたからこそ、600年もの歴史を創り上げてこれたのだと同校サイトには記述されている。
その意味では、静岡聖光学院もキリスト教教育や探究という学問的な伝統と21世紀型教育という革新の統合を企図しているという点で同じである。両校が果たしてどのような連携を行っていくのか、今後その発展が大いに期待されるわけであるが、まずは、この3月にその出発点にしっかりと立ったわけである。by 本間勇人 私立学校研究家
(イートンカレッジは、イノベーティブな教育も促進している。写真は同校サイトから。)