21会校情報

東京女子学園の英語教育 トータルなことば力(1)

先月、東京女子学園の英語教育“World Study”を見学したとき、ワークショップが行われていた。それは、生徒1人ひとりが自分の選んだトピックについて、調べて編集しプレゼンする活動。そのプレゼンが授業で行われると聞き及んだので、再び見学しに訪れた。一味も二味も違う東京女子学園の英語教育についてご紹介したい。 by 本間勇人:私立学校研究家

八雲学園の文化祭 1人ひとりのメッセージ

今回八雲学園の文化祭を、21会リサーチャーの松本実沙音(東大文Ⅱ)さんといっしょに見学した。本間はこの一年の取材の展望視野でざっくり見学。松本さんは、今回のテーマ「MESSAGE」という切り口で、丁寧に取材。八雲学園の在校生の「1人ひとりの想い」や「世界観」を吸い上げている。松本さんのレポートを紹介する。

八雲学園の文化祭(2) 「総合力」の集大成

八雲学園の感性教育の極限値はドリル部に結実していたが、実は八雲学園の感性教育スタンダードが文化祭で公開された。その1つは中3の英語劇。そしてもう1つは各クラスのリサーチ展示。さらに部活などの企画展示。

八雲学園の文化祭(1) 「総合力」の集大成

八雲学園といえば、破格の英語教育、進路指導、チューター制度、芸術鑑賞という4本の教育の柱が有名。そして、これらを本物体験で培う感性教育で統合する「総合力」で日本一であることも有名であるが、その集大成が毎年秋の文化祭で公開される。教育の「総合力」とは何かを追った。 by 本間勇人:私立学校研究家

戸板の入試改革「思考力問題」(1)

 戸板は、来年高校1年からスーパーサイエンスコース、スーパーイングリッシュコースがスタートする。しかし、この進化は、一部のコースではなく、このコースを取り巻く教育活動全てが変わるシラバスイノベーションの一環として行われる。

したがって、「入試問題→教育活動→進路」すべてが大きく変わる。今回は入試改革の1つである「思考力問題」のビジョンについて聞いた。 by 本間勇人:私立学校研究家

左から、大橋清貫先生(教育監修理事)、長谷川操先生(国語科)、岡昭子先生(数学科)、川口亮先生(理科)、原田啓志先生(社会科 進路・学習指導部)、斎藤敏子先生(英語科)、今井誠先生(社会科 入試広報部部長)

聖学院 「思考力セミナー」高次思考力を育てる

昨今、聖学院は、その教育の質とその積み上げによる成果としての大学合格実績や海外大学の実績が評価され、メディアで頻繁に取り上げられるようになっている。

その教育の質をどのように作り上げているのかリサーチした。 by 本間勇人:私立学校研究家

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